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クリエイター:河野靖子 キャンドルアーティスト
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河野靖子 個展『Sur la tablue テーブルの上』のキャンドル作品展示のテーマは、“自分の好きなものをテーブルにならべる”。自分のプライベート空間を、キャンドルで象る。エンジェルデザインのハート型から、シャンパンボトル、ブーツ、花、ウサギ、カメラやエッフェル塔まで。自分の世界のお気に入りのモノのキャンドルで、テーブルをいっぱいにする。 |
作品世界のキーワード
ちいさなしあわせとキャンドル
自己紹介
はじめまして Le petit bonheur ル・プティ・ボヌールの河野 靖子です。
Le petit bonheur ル・プティ・ボヌール はフランス語で “小さなしあわせ”です。
置いてあるだけでもかわいいキャンドル。
けれど そこに火が灯ったとき
心の片隅に眠っている小さなしあわせや
本当はすぐ近くにあるのに、見えなかった小さなしあわせを
そっと気づかせてくれる。
そんな小さなしあわせのキャンドルを作ってゆきたい。
そしてたくさんの方に小さなしあわせをお届けすることができたらうれしいです。
子供のころから、ものをつくること、詩を書くことが
大好きでした。
大人になったある日、 ふと この手でなにかを生み出してみたい。。。
と無性におもい、そんなときふとキャンドルに出会いました。
そしてキャンドルの学校に通い一から作り方を覚え
2006年より 個展・イベントなど 少しずつ活動の場を広げています。
HP http://lebonheur.petit.cc/ ブログ http://lepetitbonheur.cocolog-nifty.com/blog/
経歴
2006年 4月 グループ展 「Full Art」 (EXTOLL Café) (Click!)
2006年 7月 グループ展 「Full Art」 (EXTOLL Café)
2006年 11月 グループ展 「Full Art」 (EXTOLL Café)
2007年 3月 「蝋の灯り展2007」 (アミュゼ柏)
2007年 10月 ART-CO-STAR 「ふたつでひとつ展」 参加
(ギャラリィ トウキョウジョウ、アートフォーラムOne’s)
2007年 12月 個展 「光の夢」 (ギャラリィ トウキョウジョウ) (Click!)
※ワークショップ同時開催
2008年 2月 「蝋の灯り展2008」 参加 (アミュゼ柏)
2008年 4月 「Ocacaと北欧展」 参加 (art-book shop ) (Click!)
※ワークショップ同時開催
2008年 6月 「キャンドル展」(ドゥミルネサンス)
2008年 6月 「キャンドルナイト2008」 (ギャラリィ トウキョウジョウ)
※ワークショップ同時開催
2008年 9月 個展「Sur la table 〜テーブルの上〜 (FALL) (Click!)
2008年11月 ワークショップ(フランスえほん館) (Click!)
※期間中 キャンドルの展示
2008年 12月 「クリスマス展」 (仮タイトル) (Sputnik cafe 広尾) (Click!)
2008年 12月 グループ展参加 予定 (アートフォーラム One’s)
クリエイター x ウッテリエ インタビュー
ゆらりゆらりの小さな命、自分表現のキャンドル
キャンドル・アーチストの河野靖子さんが創るキャンドルは、火を点すオブジェだ。身の回りのお気に入りの品々たちのカタチを持つ、ひとつずつ手づくりのキャンドル。そこに、いったん火を点すと“ゆらぎ”が生まれる。生命はゆらぎ、心はゆらぐ。ゆらぐから生きているし、ゆらぐから幸せ。ゆらぎという“小さな命”を広めるキャンドルを創りたくて、作家になった。小さなしあわせ/Le petit bonheurとは河野さんのHPのタイトルだ。
【大人BUTカワイイ女性に似合うキャンドル】
彼女のキャンドルには、くすんだアンニュイな色がある。哀感色、哀情色といってもいい。ナチュラルな雰囲気の部屋の情景に、しっくりと溶け込む色あい。たとえばブラウン系でも、どーんと落ち着きはらった“年寄り”な色ではなく、上品で軽やか、でもどこか洒脱なブラウンだ。
身の回りのお気に入りの品々を象ったカタチにも創意がある。蝋に練りこめたほのかな香りもやすらぐ。キャンドルのまわりに花や葉の命を巻き付ける造形もいい。
彼女のキャンドルがもっとも似合うのはどんなシーンだろうか。人生のおもしろさや不可思議さ、そしてつらさをわかった大人の女性がキャスト。「今日もいろいろあった。出逢いも感動もあった。ストレスもね」と一日のフラッシュバックをしつつ自室にたどりつく。無造作に椅子の背にジャケットをかける。キャンドルに火を点してアロマにほっとする。そんな“大人BUTカワイイ”女性、その部屋に似合いそうだ。
個展『Sur la tablue テーブルの上』のキャンドル作品展示のテーマは、“自分の好きなものをテーブルにならべる”。自分のプライベート空間を、キャンドルで象る。エンジェルデザインのハート型から、シャンパンボトル、ブーツ、花、ウサギ、カメラやエッフェル塔まで。自分の世界のお気に入りのモノのキャンドルで、テーブルをいっぱいにする。
テーブルの上の夢、お気に入りの小物に投影しているのは“自分自身”なのだ。
【歌詞、ボーカル、そして童話へ】
人一倍表現欲求の強かった河野さん、表現活動と格闘してきた。20歳前後、歌詞と歌で自分を表現した。バンドを組んで歌詞を書き、曲を載せて歌った。月に4回ライブをこなしたこともあった。そのときの表現の武器は詩とボーカルだった。
ことばでの表現を深めたくて媒体を広げた。絵本だ。同人誌サークルに入り絵本の詩や話しを書きだした。合評会では「もっとシンプルに!」「説明をし過ぎないで!」と厳しい指摘を受けることもあった。次第にさらりとした詩を書き上げるようになった。彼女の創作童話をひとつ教えてもらった。キュートでしかもシュールな味わいがある。
【『ちいさな雲』の話しのシュールな味わい】
タイトルは『ちいさな雲』。主人公は大きな雲(ママ)と小さな雲(その子)。小さな雲は甘えん坊だった。ある日小さな雲は、大きな雲とはぐれてしまった。そこから甘えん坊の雲の旅の冒険が始まった。飛んでいると黒いゴロゴロ雷に脅された。轟音のジェット飛行機にびっくりした。空を行く小鳥たちと仲良くなれてほっとした。
でもほんとうは哀しかった。「ママ?っどこ!」と泣き出した。そしてだんだんと小さくなって、もっと小さくなって、丘の上に落ちて、やがて消えてしまった。春になり、そこから花が咲いてきた。小さな雲は美しい花になって丘を埋めた。
甘えん坊から自立する姿はアドベンチャー。死んじゃうのは残酷な現実で、花になるのはシュール。童話の創作が“自分表現”に火を点した。
【手創りの自分表現へ】
童話を手がけた後、ことばだけでなく“手で表現をしたい”という想いが募った。何をカタチにしたいのか考えていたある日、キャンドル教室を発見した。電話をすると最後の一名分の席が空いています!次の日においでくださいと言われるまま行った。
「いろいろなものがぴったり来たんです」と河野さんは語る。
これまで散り散りになっていた“自分表現の断片”が、キャンドルという媒体でぴったりとはまった。大好きなフランスの街のアンニュイな空気や街並も、自然に表現できた。
人は“雲”のようにフワフワして、ゆらりゆらり、いつか消えてしまう存在。だから生のままに生きてみたい。たとて消えても、テーブルの小モノがキャンドルになり、火を点せばゆらりゆらりとするように、誰かの愉しみになるのがしあわせ。それが河野さんのキャンドルだ。
(2008年10月14日 uttelier G)
3つの質問
- クリエイターになるための最大の投資は?
- なんでしょう、やってみたいことがあると、考えるより動いてしまうので。投資とは考えたことがありません。
- 作品制作でこだわっていることは?
- 色づかい。作品が飾られる場所を想像して、その空間に溶け込めるかどうかを考えます。
- スランプになったときはどうする?
- 風のふくまま気のむくまま旅にでます。
関連項目
- ウサギ(オリーブ):河野靖子
- ウサギ(チャコールグレー):河野靖子
- ウサギ(ピンク):河野靖子
- ウサギ(ピンクパープル):河野靖子
- ウサギ(白):河野靖子
- 白い本:河野靖子
- スノーフレークとリンゴ (ボックス入り)(白):河野靖子
- スノーフレークとリンゴ (ボックス入り)(赤):河野靖子
- スノーフレークとリンゴ (ボックス入り)(緑):河野靖子
- (キャンドルのおくりもの) 教会セット:河野靖子
- (キャンドルのおくりもの) PetitteMaisonセット:河野靖子
- (キャンドルのおくりもの) PetitteMaisonとpetitteエッフェルセット:河野靖子
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- (キャンドルのおくりもの) GrandeMaisonセット:河野靖子
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